世の中には「ママ友との付き合いが疲れるしめんどくさい」「付き合いがしんどい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本記事ではママ友付き合いはなぜ疲れる?めんどくさい・しんどいといわれる理由についてもご紹介します。
ママ友付き合いはなぜ疲れる?
ママ友付き合いはなぜ疲れるのか、その理由としては以下が挙げられるでしょう。
- 気を遣いすぎる
- 距離を置きにくい
- 本音を言えない
- グループ内の暗黙のルールがある
- 比較やマウントを取られる
ここからは上記について詳しくご紹介します。
気を遣いすぎる
ママ友との関係では、相手に嫌われたくないという気持ちから必要以上に気を遣いすぎてしまうことがあります。
特に初対面のようなあまり親しくない間柄では、無意識のうちに言葉を選びすぎたり、相手の顔色をうかがったりしてしまうものです。
また、子ども同士の関係があるため「失礼なことを言ってしまったら子どもにも影響が出るかも」と考え、気を遣いすぎるケースもあります。
結果として精神的にも疲労がたまってしまい、ストレスへと繋がってしまうのです。
距離を置きにくい
ママ友との関係は子どもを介した繋がりであるため、自分の意思だけでは距離を置きにくいです。
例えば自分が気が合わないと感じる相手でも、子ども同士が仲良しならば付き合いを続けざるを得ないこともあります。
また、幼稚園や学校などの行事で顔を合わせる機会が多いため、自然と関係が続いてしまいがちです。
そのため「あまり関わりたくないな・・」と思っても、完全に距離を置くことは難しいです。
本音を言えない
ママ友との関係では、波風を立てないために本音を言えない場面が多くあります。
特に考え方や価値観が違う場合でも、相手を傷つけたくないという思いから本音を隠してしまうことも少なくありません。
しかし、こういった無理をし続けてしまうと、時間が経つにつれて大きなストレスへ変わっていきます。
心の中では「本当はこう思っているのに」とモヤモヤしながら付き合うため、結果として疲れてしまうのです。
グループ内の暗黙のルールがある
ママ友にはグループがよくあり、そこでは独自の暗黙のルールが存在することがあります。
ルールにはそれぞれありますが、例えば「このメンバーで必ず一緒に行動する」「誘われたら基本断らない」といったものが挙げられます。
こうしたルールに縛られてしまうと、自分のペースで行動できなくなり、結果としてストレスを感じがちです。
また、もしルールを破ってしまうとグループの中で孤立してしまう可能性があるため、余計に気を遣うはめになります。
比較やマウントを取られる
ママ友との間では、子どもの成績や習い事・家庭のことなどが話題に上ることが多いです。
その中で「うちはこんなに頑張っている」「うちの子どもはこんなに優秀」といった比較やマウントを取られることがあります。
こうしたやり取りが続くと自分と相手を比べてしまい、必要以上にプレッシャーを感じてしまうことがあります。
そのため、ママ友との付き合い自体がストレスに変わってしまうのです。
ママ友がめんどくさい・しんどいといわれる理由
ママ友がめんどくさい・しんどいといわれる理由には、以下のポイントが挙げられます。
- メッセージのやりとりが負担
- イベントへの参加が強制になりやすい
- 価値観の違いを感じる
- 噂話や陰口が広がりやすい
ここからは上記について詳しくご紹介します。
メッセージのやりとりが負担
1つ目は、メッセージの頻繫なやりとりが負担になるという点です。
ママ友とのグループLINEでは、「既読スルーが気まずい」「返信を強要される」といったプレッシャーを感じることがあります。
また、SNSでは「投稿にいいねを押さないと冷たいと思われる」といった気遣いが必要になるケースも少なくありません。
こうした過度なやり取りが、ときにめんどくさい・しんどいといった感情へ繋がってしまうことがあります。
イベントへの参加が強制になりやすい
2つ目は、イベントへの参加が強制的になりやすいという点です。
ママ友グループでは、定期的にランチ会やイベントなどが予定されることがあります。
最初は楽しめるかもしれませんが、次第に義務のように感じられ、ときに負担に感じてしまうこともあるかもしれません。
断りにくい雰囲気があると気が進まなくても参加しなければならず、合わない人にとってはストレスを感じる原因になってしまいます。
特に、金銭的な負担が大きくなると、さらに「しんどい」と感じることも多いかもしれません。
価値観の違いを感じる
3つ目は、価値観の違いがあるという点です。
ママ友同士でも、育児や教育に対する考え方が異なることは珍しくありません。
例えば「早くから習い事をさせるべきか」「スマホを何歳から持たせるか」など、意見が分かれるポイントは多くあります。
ですが、あまりに価値観が違うと、徐々にお互いの会話の中でストレスを感じることが増えていくでしょう。
相手の意見に合わせようと無理をすると、さらにしんどいと感じてしまいます。
噂話や陰口が広がりやすい
4つ目は、ママ友との間で噂話や陰口が広がりやすいという点です。
「○○さんの家はこうらしい」「あの人はこういう性格だ」など、ちょっとした話題が大きな噂になることもあります。
こうした環境では何を話しても「どこかで誰かに伝わるかも・・」と不安になり、結果として自分の意見を言えなくなることに繋がるでしょう。
そのため「めんどくさい」「しんどい」といった声が多いようです。
ママ友付き合いはなぜ疲れる?まとめ!
本記事では、ママ友付き合いはなぜ疲れる?めんどくさい・しんどいといわれる理由についてもあわせてご紹介しました。

本記事の内容を最後にまとめました!
ママ友付き合いはなぜ疲れる?
- 気を遣いすぎる
- 距離を置きにくい
- 本音を言えない
- グループ内の暗黙のルールがある
- 比較やマウントを取られる
ママ友がめんどくさい・しんどいといわれる理由
- メッセージのやりとりが負担
- イベントへの参加が強制になりやすい
- 価値観の違いを感じる
- 噂話や陰口が広がりやすい
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